私は運よく46才で結婚することができました。
婚活を始めた頃は、本当に結婚できるのか半信半疑の状態でした。
なぜなら、女性と何回かデートらしきものをしたことはありますが、女性とお付き合いしたことはなかったからです。
だから、「女性と楽しく会話するにはどうしたらいいのだろう?」
「デートの時は、どこへ連れて行けばいいのだろう?」とわからないことだらけでした。
40過ぎてこんなこと恥ずかしくて誰にも聞けません。
色々な神社にも行きました。縁結びで有名な出雲大社、白山比咩神社に行って御祈祷を受けたり、地元の神社で30日間毎日お参りをして縁結びのお願いをしたこともあります。
その時は、本当に婚活に困っていたので、神にもすがる気持ちでした。
それでも中々うまくいきません。
いろんなところで占いを受けて、いつになったら結婚できるのか相談したことも数限りなくあります。結婚できるという実感が全くなかったので、本当に苦しかったです。
もがき苦しみながらも婚活を続けているうちに、今の奥さんと出会いました。
神社の神様は、私の婚活状況、生活、経済力、精神面など総合的に見て、結婚するに相応しいと判断して、結婚を許してくれたのかなと感じています。
こんなこと言うと、きな臭いと思うかもしれませんね。
結婚式に参列してくれたおばさんに次のように言われました。
「健ちゃんは、この奥さんと結婚する運命だったの。二人はなかなか出会うことができなかったから、時間がかかったのよ。健ちゃんが46才になるまで結婚できなかったのはそういうこと。だから、奥さんとの縁は大事にしないとね。」
と言われました。
そういうことだったのかと目からウロコが落ちる思いでした。46才で結婚したのは決して恥ずかしいことではないというおばさんの励ましは、本当うれしかったです。
46才で結婚できたことを悲観する必要はないし、自信をもっていいのだと思いました。
結婚適齢期は結婚できた時が、その人の適齢期です。
これは個人によって違うので、それがいつくるのかは誰にもわかりません。
占いで今年結婚する可能性が高いですと出ていたとしても、婚活をきちんとしていなければ、結婚することはできません。
ある日、どこからともなく結婚相手が自分の目の前に現れるなんてことは、まずあり得ません。
マラソンと違ってゴールが見えないから、婚活は苦しいし、難しいです。
何かお困り事があったら、天晴れ婚活相談がお待ちしています。
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